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受験終了

今日は春の陽気でいいお天気ですね。

もうそこまで春が訪れている気がします。

さて、ついに今日、埼玉県公立高校の入試が終わりました。

昨夜の埼玉県のHPや、今朝の新聞では、

昨日の入試問題が公開されているので、

ご覧になられた方も多いかと思います。

県教育局の予想平均点は、

国語 58点

数学 50点

社会 55点

理科 50点

英語 50点

難易度は例年並み・・・とのことです。

まぁ例年並み・・・という言葉がいつも怪しいところなのですが・・・

特に数学と英語は、毎年難易度にばらつきがありますからね。

私も問題を解いてみましたが、今回の数学は、

昨年よりも平均点が下がるであろうと考えています。

全体的な難易度はさほど変化がないものの、

問題の形式が例年と違ったものや、

簡単そうに見えて実は落とし穴がたくさんあるような問題があり、

うまく解くペースをつかめなかった受験生が多かったのではないかと・・・

あの内容で平均点を50点・・・というのは、いささか乱暴のような気がします。

また英語に関しては、中学生には最後の長文の内容が、

昨年よりも読みづらかったのではないでしょうか。

昨年が55.6点と高かったので、数点分の難易度をあげたつもりなのでしょうけど、

あれでは、50点を切る平均点になることでしょう。

数学が46点、英語が48点・・・そんなところでしょうか。

 

それにしても、先日公立中高の教員の英語のレベルに関して、

文部科学省が指針を出しましたが、ご覧になりましたでしょうか。

普通に考えると、「英語を教員として生徒に教える=プロ」・・・なわけですから、

英語のレベルは、最低でも準1級はあるのだろう・・・と思っていましたら、

英検準1級程度以上の現職教員は、

公立中で28・8%

公立高は55・4%

しか、いないようです。

それを、17年度に中学で50%、高校で75%にするという目標を

掲げたようですが、目標値でそのレベルなのでしょうか。

中学校の英語教員の4人のうち3人が、高校卒業レベルの英語力しかない・・・

実際に使える英語力として評価がされる準1級を持っていない英語教員に

「英語を楽しく得意になって、使える英語をマスターしましょう!!」と言われても、

何も説得力がないですよね。

国も、小学校から英語を必修に・・・等と言う前に、

もっと指導者の育成をするべきだと思うのですが・・・

そもそも、教員免許というものが、どんなレベルの大学でも、

カリキュラムさえ組めば取れてしまうことが、問題なんですよね。

今回の指針では、英語教員の大学での育て方まで言及するようですが、

是非、早めに進めてほしい問題です。

埼玉県の公立入試問題では、来年度英語と数学でレベル分けが始まります。

英語に関しては、長文の難易度がかなり上がると思われます。

塾に通っている生徒は対応できると思いますが、

塾に通っていない生徒は、学校の先生がすべてなわけですから、

そういう自覚を英語の先生には持ってほしいですね。

 

最後に、来週の10日には、公立高校を受けた生徒たちの合格発表です。 

是非、全員が笑顔で報告してくれますように・・・