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昭和五十四年の音源

昨日部屋のクローゼットの掃除をしていたら、

カセットテープが15本入ったケースを見つけました。

23歳で一人暮らしをしてから、引っ越しのたびに、

処分をしようかどうしようか悩み続け、

結局結婚してからも、ずっと持ち続けている

小学生のころのカセットケース入れです。()

同世代の方は、このウサギのようなマークが

懐かしいと感じられるかもしれませんね。()

 

ただ、今まではそれを開けて中身まではチェックして

いなかったので、ふと、誰のレコードの録音かな?・・・と

思い見てみると、その中の3本の背表紙に、

「紅白歌合戦 昭和五十四年十二月」と書いてありました。

それまで、ほとんど思い出すことはなかったのですが、

確かに小学生のころに、テレビの前にラジカセを置いて、

一生懸命録音をしていたことを思い出しました。()

便利になった今の世の中では、

想像もつかないほど録音するのは面倒なんですよね~

カセットテープも、60分なので、

片面30分でオートリバースもなく、タイミングを見計らって、

A面とB面を入れ替えなければいけないし・・・

そもそも、「オートリバース」や「A面・B面」というのも、

今の生徒世代には、意味不明なのでしょうけど・・・()

ということで、それを見つけたからには、

当然聴かずにはいられないですよね。()

そういう意味では、紅白歌合戦というのは、

その年の活躍した人や、出来事が放送されるので、

聴いていてもとても楽しいです。

 

当時の関東は暖冬だったようで、その反面北海道は非常に寒く、

雪景色の中継があったようです。

ちなみに、第30回の紅白で「サザンオールスターズ」さん「小林幸子」さんや、

私の好きな「さだまさし」さん、が初出場で出演していました。

そして、最近はドラマの出演が多い、「ジュディ・オング」さんが、

「魅せられて」・・・を歌っていて、そのナレーションで、

今年のレコード大賞・・・と紹介されていました。

アメリカ西部劇の大スタージョン・ウェイン」さんが

亡くなったのもこの年のようです。

彼の作品の「アパッチ砦」は、父と一緒に観た思い出の映画です。

西部劇って、観終った後に、あの「テンガロンハット」と「拳銃」が

欲しくて欲しくて仕方なくなるんですよね~()

野球では、今年は黒田選手の復帰が話題の「広島カープ」が、

優勝した年だったようで、

審査員席には、その広島の名将「古葉監督」がいました。

その他の審査委員には、昨年亡くなった「菅原文太」さんや、

同じく今は亡き「大原麗子」さんがいらしたようで、

菅原文太さんは、当時の若い声のコメントも聞こえてきました。

もう35年も前ですから、当時出演されていた人の多くは、

今の自分よりも年下なのだな~と、

思うとちょっと不思議な感覚ですが・・・()

それにしても、カセットテープというのは偉大ですね~

これだけ年数を経ても、音がきれいに出るのですからね。

CD-RやDVDなどは、

10年前のものですら聞けないのがありますから・・・(悲)

ちなみに、私はその他にもカセットテープが、

200本以上残っていますので、いずれ隠居生活のあかつきには、

それらを聴いて過ごすのもいいですね~(笑)

 

とりあえず、このままでは思い出に浸って終わってしまうので()

最近気になった教育の話題について・・・

 

皆さんは、埼玉県の教育委員会が県内の教員に通達した文書をご存知ですか?

犯罪抑止のために、生徒との私的な連絡を禁止するものなのですが、

 

「私的な連絡は絶対に行わない」

 

「児童・生徒の電話番号やアドレスを取得する場合は、

事前に管理職の許可を得る。用途終了後はデータを削除する」

 

など、細かい注意事項を通知して、研修会も開くようですが、

そもそも、教師になる人間がそんな当たり前のことも、

書面で伝えないとわからないのでしょうかね。

百歩譲って、そういう注意を受けることで抑止できるとしても、

次の文章を読んで私は絶句してしまいました。

 

「28歳で停職6カ月の処分を受けた場合、生涯賃金が約550万円少なくなる」

 

なんだそれは??と思いませんか。

要は「お金が減るから、やめた方がいいですよ」・・・()

物の善悪があまりわからない小さな子供に、

「悪いことをしたからお小遣いを減らすぞ!!」と、

同レベルですよね。

しかも、停職6ヶ月の処分を受けても、まだ教壇に立って、

生徒に指導をするつもりなのでしょうか?しかも生涯?

まさに厚顔無恥とはこのことですね。

これは、その文書を受け取って、「そうか、なら自粛しよう」と、

思う人間も信じられないほど情けないですが、

この文書を作っている側の人間達も、

所詮その程度の罪の意識しか持っていないということですよね。

民間の企業で、停職6ヶ月になったら、どうなるのでしょうね。

正直社会復帰自体難しい立場になることでしょう。

それが、生涯賃金550万円減るだけの罰ですから・・・

私だったら、こんな書面を見せられたら、

「馬鹿にするな!!」と憤慨しますけど、実際の先生たちは、

どう感じて、この通達を受けたのでしょう。

「いや~~、いいことを教えてくれた・・・」なのかな。()

それは先生たちご自身しかわかりえないことですけど、

きっとカセットテープが見つかった昭和五十四年当時の先生たちなら、

自己の保身だけを考えるような文章に、憤慨していると思います。

今よりももっと教師という職業に誇りを持っていたように感じますから。

昔の先生は、「先生という名の職業」にプライドを持っていましたが、

今の先生の多くは、「先生という名の自分」にプライドを持っていますからね。

今の先生たちにも、「民間より安定している」とか、

「将来の保障がいい」、「人に頭を下げないですむ」など、

単なる自己の保身のために先生になるのではなく、

子供たちを育てる先生という職業を、心から誇りに思える・・・

そんな気持ちで先生になってほしいものですね。

 

最後になりましたが、先週の22日から私立高校の受験が始まりました。

これからの塾の受験生たちは、私立高校第一志望の生徒は、

合格後すぐに高校の学習内容に入ります。

公立高校第一志望の生徒は、いよいよ後一か月・・・

最後の追い込みに入ります。

体調管理をしっかりして、受験を乗り切って欲しいですね。