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恒例の日帰り旅行

最近はいよいよ冬を感じさせる気温になってきましたね。
我が家では、暖房器具がいよいよデビューです。

これからは朝も布団から出るのが辛い季節ですからね。

 

そんな中、先日まだ暗い早朝5時前に家を出て、
みずほ台駅から始発に乗り、毎年恒例にしている、
奈良の国立博物館で開催されている正倉院展を見てきました。
平日の正倉院展で、しかも現地に到着するのが10時前なので、
例年ほとんど並ばずに入場できるのですが、
今年は到着した時、自分の目を疑いました。
博物館前のチケット売り場横の入り口に張り紙が・・・
なんとそこには、「入場まで90分」・・・
日帰りの行程で、その後、大阪にまで行こうと思っていた私にとって、
致命的になるほどの待ち時間で、一瞬並ぶのを悩みましたが、
そもそも正倉院展がメインなのを思い出し()
列の終わりが見えないまま人の歩く流れに乗り、
やっと最後尾まで到着し、博物館から離れた見慣れない風景の場所に並びました。
それだけ並んでいるので、当然いつもよりもじっくりと・・・などと、
入場する前は考えていたのですが、入ってみると、人・人・人・・・
考えてみれば、それだけ並んでいるのですから、
当然ですよね。
ただ、多少展示の仕方が変わったのか、メインの品々は、
きちんと目の前で見ることができました。
中でも、聖武天皇が大仏開眼会で履かれたと言われている、
衲御礼履(のうのごらいり)や、
実際に使われていた「ひじつき」である、
紫檀木画挾軾(したんもくがのきょうしょく)は、
歴史の本の中でしか存在を感じられない聖武天皇が、
実際に肌で触れていたのか・・・と思いながら見ると、
「うわぁ~~~~~~!!」と興奮せずにはいられない宝物でした。
歴史を習う学生たちも、ああいうものを見られると、
より歴史に興味を持ってくれると思うのですが、
相手は宝物・・・さすがに全国行脚はしてくれないですよね~()


そして、正倉院展を後にして、

今回の奈良訪問のもう一つの目的である、

かのヘレン・ケラーも泊まった

西の迎賓館と言われる「奈良ホテル」へ・・・

少し前に、「美の巨人たち」というテレビ番組で

特集をされていて、それを見て以来、

どうしても見てみたかったホテルです。

東京駅を手掛けた辰野金吾氏が設計をしたそうで、

当時の有名な鹿鳴館の何倍もの費用を費やして建てられた、まさに一大国家プロジェクトだったようです。

私は日帰りなので、もちろん宿泊などできませんが、

せっかくだから宿泊するかのような堂々たる態度で中に入って、

歴史的建造物をくまなく見てしまおう!!などと考え、

目の前まで行ったのですが、ホテル正面玄関の格式の高さと、

そこに立っている人(ベルマンでしょうか…)の、

すべてのお客様を把握しているぞ・・・的な雰囲気に、

完全に気おくれをして、結局正面の写真だけを撮って帰ってきました。()

もちろん、入ろうと思えば入れたのでしょうけど、

やはりここには、いつか泊りに来よう・・・と心に決めました。

ただ、学生の時でしたらそういう決心もいいですが、

もういい大人ですからね~

自分の家を空けないためとはいえ、

日帰りをしている自分が少し悲しい気もしますけど・・・()

 

結局そのあとは、当初の予定通り近鉄で大阪へ向かい、

今年の流行ベスト10に入っていた、

ビルの高さとしては日本一の「あべのハルカス」へ・・・

どうも流行りものに弱い私なもので、ありえない日帰り強行軍です。()

ただ、実際に展望台に上がって見て、思いました!!

景色はすごくきれいだけど、感動がない!!()

当然眼下に広がる景色は見事ですけど、自分が育った場所ではないので、

色々な名所は見えるのですが、そこに想い出がないのです。

例えば池袋のサンシャインなり、横浜のランドマークなり、

東京スカイツリーなどは、景色を見ると、

見える場所場所に、想い出がたくさんあるんですよね。

そういう場所を、上から見ると、色々と思い出して、

すごく感動するのですが、

大阪ではそれが2~3回旅行に来た想い出ぐらいなので、

感動も薄いのです。

あ・・・、大阪に対する文句ではないので念のため・・・()

それでも、あべのハルカスのゆるキャラの「あべのべあ」グッズは、

購入してしまいましたけど・・・()

 

展望台の後は、お店に入ってゆっくり食事・・・などはせず、

心斎橋近辺で、大阪では外せない

「うどん・たこ焼き・蓬莱の肉まん」を外で食べ、

慌ただしい中、新幹線で帰路につきました。

たこ焼きは3つの屋台で食べましたので、

しばらくは見たくもないです。()


それにしても、この年齢で、いつまでこんなハードな旅を

続けるのか疑問ですが、子供が大きくなれば、

泊りもできるでしょうから、

まだしばらくは、こんな一人旅をしていきたいと思います。
とりあえずは、また一年後の楽しみです。