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高校の移転

今日は志木駅近くの会場で、南浦和にある小松原高校と小松原女子高校の

合同説明会でした。

その説明の中で、小松原高校の移転の話が出ました。

学校が場所を移動するというのは、かなりの決断だったと思います。

最近では、都内の京北高校と白山高校も移転をしましたが、

埼玉県ではあまり記憶にありません。

特に学生時代川口市に住んでいた私にとっては、

自分が中学生の時から、南浦和の小松原・・・というのは有名でした。

もちろん当時は今と違って、危険な・・・という意味でしたけど・・・()

それが南浦和から移転するとは、噂では聞いていましたが、

いざ実際に高校側からの発表という形で聞いてみると、正直驚きでした。

ここ数年で、小松原高校は実に変わりました。

国公立や上位私立大学にも合格を出すほどになっています。

もちろん、小松原高校の中での上位コースの生徒が作っている実績ですが、

それでも学校内にそういうコースがあるという時点で、

昔のような小松原高校ではないというのがわかります。

たぶん私と同年代の方々は、当時は中学や高校での、

校内暴力全盛期でしたから()、小松原・・・と聞くと、

それだけで怖いイメージと勉強をしないイメージを、

もたれる方も多いのではないでしょうか。

実際私も高校生当時、南浦和の駅を使っていたので、

当時の南浦和駅近辺の危険さといったら、

緊張感が他の駅にいるときとはちょっと違っていました。()

以前小松原高校の先生と話をしたときに、

ちょうど今受験生を持つ親の世代における、

「小松原」という名称の印象の悪さに触れ、

名称が変更できると、きっとより受験生が集まるのではないでしょうか・・・なんて、

話をしていたものでした。

それが今回、27年4月の越谷レイクタウンへの移転と、

それと同時に名称変更も行うそうです。

校長先生も所沢北高校から来た先生ですし、

きっと大変革が訪れることでしょう。

余談ですが、埼玉県内の私立高校には、

所沢北の元校長先生を迎えている所って、結構あるのです。

所沢北高校自体が、かなりの変革を遂げましたからね。

それ以外にも、大宮高校の元校長先生も多いですね。

話を元に戻しますが、受験相談などで保護者の方と高校の話をしていると、

どうしても昔のイメージでその高校を判断してしまう

保護者の方々もいらっしゃいます。

親の世代の時の高校と、今の高校とでは、

同じ名称の高校であっても、まったく別の学校として見てください。

それは公立高校も一緒です。

昔のように、何もしなくても生徒が集まるような子供が多い時代と違って、

少子化の中、高校も生徒を集めるために、色々なことにチャレンジをしています。

受験生によく言うのが、「先輩や知り合いの話だけ聞いて判断しないで、

高校は必ず自分の目で確かめて自分にとってどうなのかを判断すること・・・」です。

同じ学年の生徒の中でも、自分の学校を良く言う子もいれば、

悪く言う子もいます。

一人の人がその高校に関することを伝える言葉は、

あくまでもその人だけに当てはまる感想なのです。

確かに、参考にはしていいと思いますが、

それで判断を下してその高校を見に行かない・・・というのは、

絶対にやめるべきです。

高校探しは、大海原の先にある自分の3年後の港に向かう船を探すようなものです。

ある人にとってはそれがバランスの悪い沈みそうな船だったかもしれません、

でもひょっとしたらそれに自分が乗れば、

堂々と航海する夢にあふれた船になるかもしれません。

これから受験生や保護者の方々対象の説明会も徐々に始まります。

高校を見に行くときは、是非先入観を持たず、

白紙の状態からその高校を眺めてみてください。

きっと心の琴線に触れる学校が現れるはずです。