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アイビーくん

昨日私の妹より、郵送物が届きました。

封筒を開けてみるとそこには、

塾の名称に使用している「IVY」をイメージしたキャラクターが描かれた紙が、

数枚・・・そしてコメントが一緒に入っていました。

 

コメントには、「さまざまなタイプの生徒みんなが、笑顔で通える塾に・・・」と書かれていました。

 

私の身内の話で恐縮ですが、私の妹は浦和明の星高校を卒業し、

美大や東京大学の大学院に籍を置いていましたが、

今は自転車のフレームビルダーという仕事に就いて、

その仕事における日本で唯一の女性職人になっています。

彼女は自分が本当にやりたい仕事に巡り合うのに、

紆余曲折があり途中壁にもぶつかり多少時間がかかりましたが、

今では雑誌などでも取り上げられて、本当に充実しているようです。

中学・高校と、生活のほとんどを勉強中心で過ごし、

結局はその勉強内容とはずいぶんと離れた世界に身を置くことになりましたが、

社会に出てから今に至るまで、彼女の精神の根底にあるのは、

その頃に脇目も振らず勉学に努力をした自分への誇りだそうです。

確かに、中学・高校で学ぶ学問・科目が、そのまま職業に生かせる人は

そう多くはないと思います。

それでも、自分がいつか充実した時間を持つことに成功した時に、

ふと振り返って考えてみると、学生時代にひたすらに頑張っていたこと…というのが

支えになっているということは、間違いなくあることだと思います。

それが「知識」であるのか、「精神」であるのか、

 「体力」であるのか・・・それとも「別の何か」なのか・・・

 

塾という存在は、生徒たちの生活サイクルの中では、

週に数回、数時間いる場所という、ほんのわずかな存在でしかありません。

それでも、生徒たちの心に何かが育まれる…そんな大切な学生時代の一瞬を共有し、

ひょっとしたら「そんな何か」が育つ手助けになる場合もあるのかな…と、

そんな風に感じていると、改めて塾という仕事に対しての喜びと、

これからも14年前に塾を始めた時の初心を絶対に忘れてはいけない…と、

身の引き締まる思いがします。

 

こういうことを想うときは必ず、今までに塾を卒業していった子たちが、

どうしているのかな~と、懐かしく思い出してしまいます。

それが片想いではなく、生徒もたまに想い出してくれているとうれしいですね。

 

ずいぶん話が横道にそれましたが、妹から送られた「アイビーくん」(笑)は、

塾内で作成しているプリントなどに、「さりげなく」使っていこうと思っています。